ストレスについて
■ ストレスについて ■
ストレス
そもそもストレスとは何なのかと言うと、 生物が外的あるいは内的な刺激に対して、適応していく過程そのものを概念化したもので・・・、
つまり、気候が変わればそれに適応しようとするし、飲み水が変わればそれに適応しようとします。そのときの反応と過程をストレスと言います。
ストレスには良いストレスと悪いストレスがあり、例えば、目標や夢、スポーツなど自分を奮い立たせてくれたり、元気にしてくれる刺激・・・・・・と
逆に人間関係がうまくいかない、過労、将来の不安など、身体や心が苦しくなったり、 やな気分になったりする刺激のストレスとがあります。
また、ストレスはその人の受け止め方によっても変わってきます。
例えば、スポーツ好きの人はスポーツによって、良いストレス状態を引き起こしますが、 逆に嫌いな人は、やな気持ちになり悪いストレス状態を引き起こしてしまいます。
目標に対しても同じで、よし頑張るぞと、それをバネに努力する人もいますが、 ノルやマ、締め切り等に対して嫌気をさしてしまう人もいます。
しかし、ストレスがまったく無いのも問題で、ストレスが高すぎると生産性は落ちますが、 逆に低すぎても、生産性が落ちると言う報告もあります。
人生には適度な刺激・・・ストレスが必要と思われます。
現代社会において、ストレスを受けないようにするのは大変難しく、多かれ少なかれ、何かしらのストレスを皆抱えていると思います。
しかし、そのストレスが実は髪の毛に悪影響を与えているのです。
過度の手入れによる髪へのストレスはもちろんですが、日々溜まっていくストレスは、自律神経を緊張させて、毛細血管を収縮させ血液の循環が悪くなってしまいます。
毛根を育てる毛母細胞は、毛細血管と自律神経にコントロールされているため、髪の毛にも悪影響を与えてしまうのです。
自律神経とは体を活発に動かす交感神経と、体を休ませ消化活動を促す副交感神経とがあって、血流や内臓などをコントロールしている神経です。
ストレスを受けると、この自律神経などのバランスが乱れてしまい、それに対抗するために交感神経が働き血管を収縮させてしまうので血行が悪くなります。
血行不良が起こると、頭皮がつっぱる、肩こり、冷え症などの症状がでてきて、頭皮の血管、血流などに影響し育毛、発毛効果に大きく影響してしまいます。
しかし、血流を良くすると、栄養分はそれに乗って隅々まで行き渡り、髪にも良い効果があるわけですが、そのために身体を温め、経絡指圧やマッサージ、温熱療法などをし、血行を良くすると育毛効果が上がります。
体が温まれば、血流がよくなり、体の隅々まで栄養が行き渡るようになるのです。
また、昨今の清潔指向のため、皮脂が多いなどの理由でシャンプーのし過ぎによる髪や頭皮へのストレス、脱色、カラーリング、紫外線などの髪への外的ストレスも見逃せません。
心の疲れによる抜け毛に、円形脱毛症があります。ストレスの多い現代では、ストレスの症状の代表的なものです。
頭皮にある日突然、丸い脱毛巣が出現…それが円形脱毛症です。
原因はまだはっきりとはしていませんが、免疫異常(アレルギー)説とストレスだと言われています。
免疫反応とは、ウイルスや菌などの異物が体に侵入してきたときに、それをやっつけるための防御反応の事。ストレスなどなんらかの原因によりこの免疫のメカニズムが狂い、自分の体の一部分を異物とみなして攻撃してしまうことがあり、これを“自己免疫反応”と呼んでいます。 円形脱毛症もそのひとつで、髪の毛をつくる毛母細胞を異物とみなして攻撃するため、育毛活動が阻害されてしまうのです。
ストレスが原因の場合だと、自然に治る場合も多いのですが、ストレスの根源を絶たないと再発の恐れもあります。
医療機関を訪ねキチンと治療をうける事をおすすめします。
ストレス解消
毛髪は身体の一部です。身体に良い食事は髪によい食事です。まずは、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
また最近はダイエットが盛んですが、これは良質の蛋白質の摂取不足になります。毛髪の主成分はケラチンという蛋白質ですから、ダイエットなどで蛋白質が不足すれば、とうぜん立派な髪の毛は育ちません。
細胞の基となるたんぱく質、新陳代謝によい鉄や亜鉛などのミネラル、うるおいを守るためのビタミンなどは、たっぷり摂りましょう。
健康な髪のためには、頭皮の血行がよいことが絶対条件。栄養分は、髪の根元の毛細血管から運ばれていく為、強いストレスがあったり、生活が不規則で血行が滞りがちになると、髪の成長にも影響します。ふだんから睡眠をたっぷりととって規則正しい生活を心がけ、適度に運動をし日頃からリラックスを上手に取り入れて強いストレスを溜め込まないようにしましょう。
適度な運動は血行を促したり、ストレスを解消したりといったメリットがあります。また正しい洗髪や頭皮のマサージ、育毛剤を利用するのもおすすめです。
お風呂に入っている時はもちろん、テレビを見ている時など、ちょっとした時間に頭皮のマッサージしてみるといいですね。
さらに毛髪に負担をかけるパーマやカラーリングは、あまり頻繁にしない方がいいでしょう。3ヶ月に1度の目安で。パーマとカラーリングは同時にしないで、時期をはずしましょう。
脱毛を防ぐ生活習慣
脱毛症の主な原因が遺伝であると言う事は医学的にも証明されています。
したがって、遺伝による脱毛を防ぐ事は、現段階では難しい物があります。しかし、遺伝以外にも脱毛を促進させる原因はあるのです。
脱毛症別に言えば、
1、脂漏性脱毛症
2、血行不良
3、栄養不足
などによって起こりますが、これらは遺伝による脱毛の方にとっても相乗効果となり、ますます脱毛に拍車がかかりますので、まず、規則正しい生活、栄養のバランスのとれた食事をするなど、普段から心がけておく事が大切と思います。
そして、その上で頭皮を清潔に保つ、正しいヘァーケァ―、育毛剤、発毛剤の使用は脱毛の進行を遅らせるだけでなく、改善への兆しが必ず現れてくると思います。
1、睡眠を良く取り、不摂生をしない。
2、偏った食事をしない、
3、タバコ、お酒はひかえめに
4、香辛料の強い物は避ける。
5、ストレスをためない事。
6、頭皮を清潔に(皮脂が多いと抜けやすくなる)
7、頭をよくマッサージする(こするマッサージはダメです。)
などを頭に入れて、もう一度ご自分の生活習慣を見直してみましょう。
